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女性天皇・女性宮家と歴史ロマン

  1. 2012/02/17(金) 00:08:04|
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女性天皇・女性宮家の議論では表面的には男女同権重視の進歩派と伝統重視の保守派の対立の構図が描かれる。しかし、実際は複雑である。人権重視の立場でも法の下の平等と矛盾する天皇制に批判的な立場から、天皇制の延命を狙う女性天皇・女性宮家への反対論が導き出される。

反対に歴史重視の立場が反対論一色に染まることはない。過去の歴史を振り返れば女帝が存在した。女性宮家は稀であるが、女院は存在し、朝廷内で強固な勢力を有していた。八条女院が有名である。古代の女帝も院政期の女院も危機の時代の産物であって、基本的に天皇制には男性中心の伝統があることは否定しない。それ故に例外的な女帝などを認めないことが正統的な伝統重視の立場という発想は誤りではない。

しかし、例外的であるとはいえ、むしろ例外的だからこそ、危機の時代の女帝や女院が歴史上の存在感があることは事実である。反対論者の説く伝統は明治天皇制を理想とするものであり、実は底が浅いものである。もし現代に女帝や女宮が登場したら、歴史ファンは歴史ロマンを感じ、ワクワクするだろう。韓国では現代を舞台にしながら皇室が存在する設定で、普通の学生だった主人公が皇太子妃や皇女になるドラマ(『宮 -クン- Love in Palace』『マイ・プリンセス』)が大ヒットした。

女性天皇や女性宮家が登場したならば戦前的価値観の信奉者は別として、皇室への支持は広がる可能性が高い。それ故に天皇制に否定的な進歩派からも女性天皇・女性宮家に反対する動機が生まれる。
http://hayariki.net/index2.html


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