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薄板(うすいた)

  1. 2012/03/15(木) 22:43:07|
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薄板(うすいた)は花入を畳敷の床に置く時に下に敷く板である。薄板には「矢筈板(やはずいた)」「蛤端(はまぐりば)」「丸香台(まるこうだい)」の三種があり、花入により使い分ける。それぞれ真・行・草の格となる。
「矢筈板」が最も格が高く、真の格式をもつ。 真塗で板の木口が矢筈(弦につがえるために凹字がたになった矢の頭部)形で、上側の寸法が下側より一分大きく、広い方を上にし、古銅・青磁など「真」の花入に用いる。寸法は一尺四寸三分×九寸三分五厘(約43cm×約28cm)で厚さが二分五厘である。
「蛤端」は、木口が蛤貝を合わせたような形で、砂張・施釉の国焼など「行」の花入に用いる。溜塗が典型であるが、真塗や掻合せ塗もある。木地の蛤端は草の扱いとなる。寸法は一尺三寸四分×九寸五分五厘(約40cm×約29cm)、厚さが二分五厘である。
「丸香台」は円形で縁も丸みを帯びている。掻合せ塗で、伊賀・竹の花入などの「草」の花入に用いる。寸法は直径一尺五分と一尺の2種類あって、厚さは三分五厘である。
薄板を用いない場合として、板床の場合と籠の花入の場合がある。籠の花入に薄板を用いない理由は籠自体が中の花入の薄板の役割を果たすためである。歴史的には『茶話指月集』のエピソードに由来する。「古織(古田織部)、籠の花入を薄板なしに置かれたるを、休(利休)称(賞)して、古人うす板にのせ来たれども、おもわしからず。是はお弟子に罷り成るとて、それよりじきに置く也」。例外として名物唐物籠には薄板を敷くこともある。
http://hayariki.net/cul/tea.html


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