容量2GB!アクセス解析&動画ファイルも可能な無料ブログ。アフィリエイト完全対応。
  最新画像一覧   /    おもしろブログが満載! シャッフル ブログ  /     無料登録  

首都圏道路交流集会

  1. 2012/08/30(木) 20:54:03|
  2. ブログ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
首都圏道路交流集会
日・時   10月27日(土)午後1時〜午後5時まで
場 所   千駄ヶ谷区民会館(最寄り駅・JR原宿駅)
記念講演
上智大学法科大学院教授 越智敏裕さん
演題 「司法の行政に対するチェック機能ー鞆の浦と圏央道訴訟を例に」(仮題)
越智教授は、鞆の浦&高尾、それぞれに関わった弁護士です。
尚、今年の道路全国連の交流集会は、11/24(土)〜25(日)(+α)で、広島市での開催になります。
http://hayariki.net/7/faqindex.htm


石井あゆみ『信長協奏曲 7』v 林田力 wiki記者レビュー

  1. 2012/08/28(火) 21:38:04|
  2. ブログ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
石井あゆみ『信長協奏曲 7』(小学館、2012年)は姉川の合戦の勝利後から始まる。姉川の合戦には勝利したものの、第一次信長包囲網が形成され、依然として情勢は厳しい。

第一次信長包囲網では武将だけでなく、比叡山延暦寺や石山本願寺という仏教勢力も敵に回った。信長には延暦寺焼き討ちや一向一揆弾圧など仏教勢力と激しく対立した印象が強い。これに対して『信長協奏曲』のサブロー信長には仏教勢力への憎しみはない。むしろ仏教勢力から敵対されることが理解できず、不思議に思っているほどである。

『信長協奏曲』は史実に沿って物語が展開するが、登場人物の心情には歴史イメージとギャップがある。それが物語の魅力になっている。羽柴秀吉を忠誠心ゼロの腹黒い野心家と描き、意表を突いた。『信長協奏曲 7』でも要領のよい秘書タイプのイメージのある森蘭丸が、弟の坊丸・力丸に振り回される損な立場に描かれている。
http://hayariki.net/5/50.htm
そして、もう一人の主人公である明智光秀のサブローへの思いが一層強くなった。本能寺の変がどのように描かれるのか興味深い。(林田力)


佐藤賢一『オクシタニア』v 林田力 wiki

  1. 2012/08/26(日) 22:45:03|
  2. ブログ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
佐藤賢一『オクシタニア』は中世フランスのアルビジョワ十字軍と異端カタリ派を描く歴史小説である。フランスは中央集権化した国民国家であるが、中世のオクシタニアは名目上、フランス王国に属していても、実質的には独立国であった。文化も言葉も差異があった。『オクシタニア』ではオック語を関西弁で表現することでイメージを出している。

佐藤賢一には『赤目−ジャックリーの乱』(英仏百年戦争中の農民反乱)、『カエサルを撃て』(ローマに対するガリアの戦い)、『剣闘士スパルタクス』(ローマでの剣闘士奴隷の反乱)と敗者を主人公とした作品が多い。これらは敗者でありながらも清らかな印象を残している(林田力「佐藤賢一と藤本ひとみ〜フランス歴史小説から幕末物へ」日刊サイゾー2011年10月17日)。『オクシタニア』も同じ系統に属する。

序盤はアルビジョワ十字軍の総大将シモン・ド・モンフォールが主人公である。英国議会政治の礎となったシモン・ド・モンフォールの父である。シモンは信仰心の篤い勇敢な十字軍騎士として知られるが、小説では揺れ動く心情が描かれる。そのシモンがオクシタニアの実態を知り、強靭な騎士として成長する様子が見所である。オクシタニアから見ればシモンは侵略者であるが、離合集散を繰り返すオクシタニア人の無定見さがシモンをして侵略を正当化させる。一方で家族には昔の頼りない父が良かったと思われており、複雑である。
http://www.hayariki.net/4/21.htm
中盤はトロサ市民エドモンが主人公である。異端の広がりの背景にはカトリック教会の腐敗があったが、カタリ派の教えにも問題があることが浮き彫りになる。後半は侵略される側のトロサ伯ラモン7世が主人公である。そしてエドモンと妻だったジラルダ、ラモン7世の三人が絡み合って物語が進んでいく。
http://hayariki.hatenablog.com/

他の佐藤作品と同じく本書にも気の利いた表現が盛り沢山である。たとえばラモン7世が戦争に勝利して敵城を占拠した後、敵の玉座を「豚の脂身みたいな男が愛用していた席」であるため臭いと言って一座を沸かせた。豚のような人間で臭いと言われる人間は現実にもいるためにニヤリとさせられる表現である。


諌山創『進撃の巨人(8)』v 林田力 wiki記者レビュー

  1. 2012/08/22(水) 20:39:04|
  2. ブログ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
諌山創『進撃の巨人(8)』では女型巨人と壁の謎が明らかになる。冒頭では人間社会の体制側の腐敗が描かれる。エリート部隊であるはずの憲兵団は腐敗していた。まるで『機動戦士ガンダム』の地球連邦軍のようである。

『進撃の巨人(8)』は人類の敵である巨人と戦う物語であったが、その戦いが腐敗した体制の延命に寄与することになると考えるとバカらしくなる。この点も『機動戦士ガンダム』と重なる。初期ガンダムでは主人公が結果的に腐敗した連邦の歯車になっていることがフラストレーションのたまるところであった。このため、比較的新しいシリーズでは主人公が連邦軍を抜けるなど自立性を高めている。
http://hayariki.net/5/31.htm
『進撃の巨人』でもアルミン達はエレンを守るために独自の行動をとる。この点で組織に縛られない現代人的である。アルミン達の行動によって意図せず体制の欺瞞が明らかになる。但し、調査兵団の独断専行は結果オーライと扱われ、体制側との対決は回避された。モヤモヤ感が残るものの、人類は新たな巨人の脅威に直面するという続きが気になるところで終わっている。怒涛の展開に引き込まれる。(林田力)


古味直志『ニセコイ』

  1. 2012/08/21(火) 20:34:04|
  2. ブログ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
古味直志『ニセコイ』は『週刊少年ジャンプ』に連載中のラブコメである。『週刊少年ジャンプ』と言えばバトル漫画や冒険漫画が中心を占めるが、いつの頃からか恋愛物の比重が大きくなった。麻生周一『超能力者斉木楠雄のΨ難』で「最近はどこも恋愛一色だな」と揶揄されるほどである。

その中でも『ニセコイ』は安定感がある。『ニセコイ』は偽の恋という意味である。各話のタイトルも原則としてカタカナ4文字で統一され、物語の世界観を盛り上げている。
http://hayariki.net/5/10.htm
対外的にはカップルを演じなければならなくなった一条楽と桐崎千棘のドタバタを描く。形式的にカップルを演じているつもりが、実は互いに惹かれ合うという恋愛ドラマでも定番の展開である。楽は同級生の小野寺小咲とも実は相思相愛の関係で、どちらと結ばれるのか三角関係で盛り上げる。

さらに10年前の錠と約束という大きな謎がストーリーを骨太にしている。また、ヤクザとギャングの子どもという現実離れした設定がコメディに磨きをかけている。(林田力)


書店リンク

アマゾン | 楽天ブックス | ビーケーワン | 枕石堂 | Yahoo!ブックス | JBOOK | livedoor BOOKS | オンライン書店e-hon | Neowing | ジュンク堂書店 | 紀伊國屋 | HMV | TSUTAYA | セブン&アイ
次のページ