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『美男ですね』第6話v林田力 facebook

  1. 2012/09/30(日) 11:30:03|
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TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第6話「彼女は俺のモノだ」が8月19日に放送された。本郷勇気役の八乙女光がコミカルな役回りながら、真摯な演技で誠実さを出していた。

桜庭美男(瀧本美織)に激しく嫉妬するNANAは「女性であることを暴露する」と脅迫し、精神的に追いつめられた美男は高熱を出してしまう。一晩中看病した桂木廉(玉森裕太)だけでなく、藤城柊(藤ヶ谷太輔)も勇気も心配し、皮肉なことにNANAの悪意はA.N.JELLの結束を高める方向に働いた。

韓国オリジナル版のジェルミ(イ・ホンギ)に相当する勇気は明るく陽気なA.N.JELLのムードメーカーである。日本版の勇気は性格も金髪の外見もジェルミの雰囲気を出している。この勇気はA.N.JELLで唯一、美男の正体が女性であることに気付かないメンバーである。そして男性と勘違いしたままで、美男を好きになっていく。

カリスマ的な存在感を放っていた韓国版のファン・テギョン(チャン・グンソク)に比べると、廉には子どもっぽいところがある。コ・ミニョ(パク・シネ)を遠くから見守る足長おじさん的なところもあったカン・シヌ(チョン・ヨンファ)に比べると、柊は恋のライバルとして廉と張り合っている。これに対して勇気は最も韓国版らしさを出しているものの、日本リメイク版では男性を好きになってしまうアブノーマルさが強調された。

『美男ですね』は女性が男性に扮するドラマであるが、視聴者は正体が女性であることを知っている。そのために美男を男性ではなく、男性のふりをする女性と観ている。その中で男性と認識する美男を好きになる自分の気持ちに動揺する勇気は道化役となってしまう。特に日本版ではオリジナルキャラクターにオカマのトオル(楽しんご)を登場させ、男性を好きになった勇気の気持ちを笑いどころにしている。

しかし、同性愛を異端視し、笑いの対象とする演出はマジョリティのステレオタイプを反映したものに過ぎない。同じクールにインターセクシュアルをテーマにしたドラマ『IS(アイエス)男でも女でもない性』が放送される中で前時代的な演出になる。

これに対して、今回は勇気の真摯さが描かれた。代わりにトオルが絡む笑いどころは本人役で登場した香取慎吾(SMAP)と馬淵始(柳沢慎吾)の「しんご」トリオに任されている。香取慎吾は主演映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!』の宣伝で出演した形である。

テレビ局の営業事情を反映した香取の出演は韓国版のファンには眉をひそめたくなるところであるが、ドラマにも意味を与えている。香取の出演シーンではトオルらと一緒にバカをする香取と、それにドン引きしたA.N.JELLが対比される。A.N.JELLの態度はバカをやって盛り上げた先輩芸能人に対するものではないが、そのクールさが架空のバンドであるA.N.JELLの大物ぶりを示している。
http://www.hayariki.net/6/13.htm
勇気は美男と二人きりになったことに心をときめかせ、病み上がりの美男のために食事を作り、寝ている美男の唇にドギマギする。コミカルなシーンであるが、勇気を演じる八乙女はマジメで誠実さが表れている。お調子者の印象のある勇気であるが、美男への態度には美談が抱える重圧を和らげようという気持ちが込められている。

八乙女は2004年放送の『3年B組金八先生』第7シリーズで両親の薬物依存や家庭内暴力という深刻な家庭環境にある生徒を演じた。2009年放送の『オルトロスの犬』でも影のある役を演じた。今回にも対照的な役になるが、真剣に生きることと向き合っていた過去の役柄が背景となり、コミカルな中にも重みのある演技となった。次回は遂に勇気が美男を女性と知ることになる。美男を女性と知った勇気の反応にも注目である。(林田力)


『美男ですね』第5話:林田力facebookレビュー

  1. 2012/09/29(土) 09:34:04|
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TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第5話「マジでキスした!?」が8月12日に放送された。今回も秘密のバスやブタ鼻、ブタウサギのぬいぐるみなど韓国オリジナル版の名シーンが目白押しであったが、小嶋陽菜が演じるNANAが恋に満たされずに壊れていく女性の怖さを演じた。

A.N.JELLのメンバーは韓国版以上に桜庭美男(瀧本美織)に執心で、恋の五角関係を盛り上げる。桂木廉(玉森裕太)はツンデレである。藤城柊(藤ヶ谷太輔)は美男の廉への想いを知りつつ、「廉の誕生日はナナちゃんが祝ってくれる」と言う黒さも見せる。本郷勇気(八乙女光)はトオル(楽しんご)という日本版オリジナルのオカマを絡ませることで、男性を好きになった微妙な心情を浮き彫りにする。そして美男に嫉妬の怒りを向けるNANAが韓国版とは別次元の怖さを見せた。

韓国版のNANAに相当するユ・ヘイ(ユイ)は清々しいほど憎たらしかった。それに比べると、おっとりしたイメージの強い小嶋陽菜が演じるNANAには、ふてぶてしさが足りない。本当はかわいらしい女の子が無理して性悪女王様を演じる痛々しささえ漂う。ところが、今回は自分が認めたくない現実に直面し、壊れていく女性の怖さがあった。

ユ・ヘイは性格が悪いが、自分を確固として持っている芯の強さがあった。それ故にユ・ヘイの登場シーンには安定感があり、笑いどころでもあった。むしろ主人公のコ・ミナム(パク・シネ)に何をしでかすか分からない不安要素があった。桂木廉に相当するファン・テギョン(チャン・グンソク)の顔色をうかがってオドオドし、思いつめて誰も望まない行動に走る。
http://www.hayariki.net/6/12.htm
これに対してリメイク版の美男は「てっぱん」で明るく元気な女の子を演じた瀧本美織らしくなっている。オドオドすることもあるものの、廉をからかう明るさも見せる。廉はテギョンと比べて子どもっぽくなっており、美男がリードするという韓国版と比べた主人公カップルの逆転現象も見られた。

代わりにNANAに何をしでかすか分からない怖さがある。他の客もいるレストランでグラスを壁に投げつけるシーンが象徴する。ここでは裏表のある女性ではなく、裏の顔が表に侵食している。韓国版の筋書きを知る視聴者にも予想外の波乱を起こしそうな小嶋陽菜の壊れていく悪女の演技に注目である。(林田力)


『美男ですね』第4話:林田力facebookレビュー

  1. 2012/09/28(金) 21:59:03|
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TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第4話「告白!!届け…切ない片想い」が8月5日に放送された。桂木廉(玉森裕太)への桜庭美男(瀧本美織)の想いが深まっていく今回であったが、藤城柊を演じる藤ケ谷太輔が優しい男性の報われない優しさで存在感を発揮した。

『美男ですね』は韓国の人気ドラマの日本リメイク版で、今回も韓国版通りの展開が進む。美男と廉の相部屋の一夜、二人での親の墓参り、NANA(小嶋陽菜)をエスコートするマネージャー、ソロ曲のレコーディングで想いが溢れるシーンなど韓国版の名シーンが目白押しである。

惜しむべきは短縮しているために韓国版の味が十分に出せていない点である。たとえば廉が豚に追いかけられるシーンがある。韓国版では田舎でスターが骨休めをしている中での出来事で、のどかな直前との好対照が笑いを大きくする。これに対して日本版では豚の襲撃が唐突で、廉が間抜けに映る。豚に追いかけられる廉の描写も韓国版以上にコミカルであった。

日本版の廉はビッグになるには足りないものがある発展途上の存在に設定変更されており、カリスマ的な韓国版のファン・テギョン(チャン・グンソク)のファンには違和感がある。その中で今回は韓国版のカン・シヌ(チョン・ヨンファ)に相当する柊が味を出していた。柊は早い段階で美男が女性であることに気付くが、誰にも言わずに守り続ける。美男に惹かれていくが、美男には優しい兄貴分としい思われていない損な役回りである。
http://www.hayariki.net/6/11.htm
美男が廉に惹かれつつあることを知りつつも、柊はアプローチを続ける。廉とNANAの交際に動揺する美男には「廉のファンだから動揺する」と説明し、「ファンならば幸せを願わないと」と諭す。美男が廉の部屋で寝る時も「困ったことがあれば何でも俺に言えよ」と言った。それでも柊の気持ちは報いられない。叔母の家に宿泊した美男を迎えに行くが、廉が迎えに来ることを期待していた美男は柊を見て立ちすくむ。「廉かと思った?」と尋ねる柊が寂しげであった。

前々クールの連続ドラマ『美咲ナンバーワン!!』で喧嘩っ早い男子高校生を演じたばかりの藤ケ谷太輔であるが、『美男ですね』では抑制された演技で柊の人柄を表現した。美男と柊のカップリングを応援したくなる今後の展開に注目である。(林田力)

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林田力 facebook

  1. 2012/09/28(金) 00:03:03|
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注目のアーチスト:林田健司 注目のアイドル:林田真尋 注目のガンダム:『機動戦士Vガンダム』 注目のドラマ:『美男ですね』 注目の運動:V字腹筋 注目の温泉:林田温泉(鹿児島県霧島市) 注目の港:林田港 注目の裁判:東急不動産だまし売り裁判 注目の散策スポット:V字谷 注目の事件:アルス東陽町301号室事件 注目の仕事:記者 注目の住民運動:二子玉川ライズ反対運動 注目の消費者運動:東急リバブル東急不動産不買運動、東急不買運動 注目の書籍:林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『二子玉川ライズ反対運動』 注目の女優:林田麻里 注目の新聞:ツカサネット新聞 注目の訴訟:東急不動産消費者契約法違反訴訟、二子玉川ライズ差し止め訴訟、二子玉川ライズ住民訴訟、二子玉川ライズ行政訴訟 注目の藩:播州林田藩(姫路市林田町) 注目の漫画家:林田球『ドロヘドロ』
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『美男ですね』第2話wiki林田力review

  1. 2012/09/26(水) 17:04:03|
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TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第2話「恋の初ライブ!!」が7月22日に放送された。『美男ですね』は人気韓国ドラマのリメイク版で、オリジナル版ではファン・テギョンを演じたチャン・グンソクを一躍アジアの大スターに押し上げた。そのグンソクの役に相当する桂木廉役の玉森裕太(Kis-My-Ft2)は、グンソクのカリスマとは別次元の日本的アイドルとして独自性を発揮した。

『美男ですね』は見習いシスターの桜庭美子(瀧本美織)が双子の兄・美男に代わってイケメン・バンドA.N.JELLの新メンバーになるラブコメディーである。主要登場人物であるA.N.JELLのメンバーが韓国オリジナル版の雰囲気を出していることも話題である。

カン・シヌに相当する藤城柊(藤ヶ谷太輔、Kis-My-Ft2)は優しいが、損な役回りの男性である。いち早く美男が女性であることに気付き、美男に惹かれるものの、想いを伝えられない。ジェルミに相当する本郷勇気(八乙女光、Hey! Say! JUMP)は元気なムードメーカーである。美男が女性であることに気付かない勇気は、美男に妙な感覚を覚える自分に動揺する。

難問はテギョンに相当する桂木廉(玉森裕太)である。テギョンには潔癖症で気難しく高慢という性格的な難があるが、それを含めてテギョンにはスターというカリスマがあり、圧倒的なオーラを放っていた。グンソクと同等の存在感を他の俳優に求めることは酷である。

これに対して桂木廉は子どもっぽさを付加することで日本版の独自性を出した。美子(オリジナル版ではコ・ミニョ)のドジに廉(テギョン)が巻き込まれてしまう点はオリジナル版も日本版も同じである。テギョンはミニョを「事故多発地帯」と酷評しながらも、それを心の底では楽しむような余裕があった。それ故にミニョに惹かれる展開が自然につながる。

これに対して廉は美子のドジに「絶対に許さない」「絶対に認めない」と本気で激怒する。これは美子に悪気がないことを知っている視聴者からは、廉の潔癖症と相まって器の小さい人物と受け止められる危険がある。

より重要な点は、どれほど廉が怒り狂ったとしても、美子を許し、認める展開が控えていることである。「絶対に許さない」発言は偽りになり、廉は言葉が軽い人物になる。ミニョを酷評しつつも、全否定まではしなかったテギョンがカリスマとして一貫性を保ったのに対し、廉はスターとしては安っぽくなってしまう。

一方で第一印象が最悪というカップルは恋愛ドラマの王道的な展開である。本気で「許さない」とまで言った相手に惹かれる展開こそドラマになるとの見方もある。「許さない」発言も発言時の心情としては真実であり、その時その時の心情に正直な人物として好意的に評価する向きもあるかもしれない。過去を水に流す日本人と過去との一貫性を重視する韓国人の民族性の差が廉(テギョン)の描き方にも表れた。
http://www.hayariki.net/6/9.htm
完成された大スターのテギョンに対して、廉は事務所社長の安藤弘(高嶋政伸)に「ビッグになるには何か欠けている」と評される発展途上の存在である。それ故に美子を演じる瀧本美織が『てっぱん』のように明るく引っ張っていくという要素も生まれるが、ここにも日韓のアイドル事情が反映する。

韓国アイドルはデビューまでに事務所がレッスンを積ませ、デビュー時の完成度が高い。それが日本でもK-POPを席巻させる要因となった。これに対して日本ではファンがデビュー時からアイドルの成長を応援する傾向が強い。日本化された『美男ですね』が描くアイドル像に注目である。(林田力)
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