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二子玉川ライズの騒音公害

  1. 2013/01/01(火) 12:51:15|
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東京都世田谷区の再開発・二子玉川ライズでは騒音公害が問題になっている。工事中は工事騒音に苦しめられてきたが、竣工後も騒音公害が続いている。「二子玉川ライズ ガレリア」と呼ばれる空間では「二子玉川ライズ ショッピングセンター」などの客集めのためにイベントが開催される。その騒音が近隣の住宅まで響き、近隣住民は大きな迷惑を被っている。

二子玉川ライズでは日照阻害、景観破壊、ビル風、水害の増大、コミュニティーの分断、税金の無駄遣いなど複合的な住民被害をもたらしている。そこに騒音公害も加わった。二子玉川ライズによる深刻な住環境被害はビル風である。ビル風による転倒で骨折者まで出ている。騒音公害もビル風と同根の問題である。風が高層ビルによって遮られることと同じく、騒音も高層ビルに跳ね返り、比較的離れた住宅まで騒音被害を受ける。

騒音公害は東急電鉄や東急不動産の地域環境を無視したデザインの結果である。もともとガレリアは二子玉川駅とバスターミナルを結ぶ通路である。イベントを行うような広場として最適の場所ではない。再開発前は駅前にバスターミナルがあった。再開発によって駅から離れた場所にバスターミナルが移動したことは不便である。これは駅とバスターミナルの間に「二子玉川ライズ ショッピングセンター」などを入れることにより、買い物客を増やそうとする姑息な営業戦略である。
http://www.hayariki.net/2/18.htm
駅とバスターミナルが離れただけでも通行人は不便であるが、その通り道がイベント会場になるならば一層歩きにくくなる。これも興味のない通行人に無理矢理にでも関心を持たせようという情けない営業戦略である。

東急はショッピングセンター経営として三流である。伝統的な百貨店ビジネスでは屋上をイベント会場とした。これによってイベントに釣られた消費者を買い物客として囲い込むことができた。高層ビルありきの硬直した二子玉川ライズでは生まれない発想である。店舗の軒先をイベント会場にしたところで囲い込み効果は薄い。

一方で屋上のイベントを成功させるためには、わざわざ屋上まで来たくなるような魅力的なイベントである必要がある。東急の実力は通行人に無理矢理興味を持たせる形で賑わいを装う程度である。


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