容量2GB!アクセス解析&動画ファイルも可能な無料ブログ。アフィリエイト完全対応。
  最新画像一覧   /    おもしろブログが満載! シャッフル ブログ  /     無料登録  

市民派から見た緑の党の評価

  1. 2013/01/27(日) 13:50:08|
  2. ブログ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
緑の党は今後の選挙で注目すべきアクターである。脱原発の運動は色々とあるが、緑の党は政党として立ち上がった点が大きな特徴である。

単純に脱原発を進めたいという考えならば既存の脱原発議員を応援する圧力団体となる選択肢もあった。政党として結成したところには脱原発を標榜する既成政党を否定する意義がある。電力産業の労働組合に支えられている政党や科学の発展を無自覚に肯定するイデオロギーを持つ政党では根本的な脱原発にはならないという思いがある。

環境に軸足を置く緑の党は脱原発のみならず、開発優先の土建国家の根幹へのアンチテーゼとなる。これまで革新政党でも土建国家を根本的に批判できなかった。むしろ開発利権のおこぼれを中小企業にまわすことを主張するだけとの限界を感じることも少なくなかった。

それ故に最初から既成政党と共闘を進めることは緑の党にとって自己否定となる。消去法で既存の革新政党に投票していた不満層の票を奪うぐらいの勢いが欲しいところである。現実問題としても単独で議席を取れるくらいの力がなければ、他党は対等の相手として協議のテーブルにすらつかないだろう。この点において環境問題などに取り組んできた地方議会の無所属議員が緑の党に合流していることは大きな希望である。

緑の党が政党として存在感を示すことは政党政治を活性化させる。往々にして民主党などと同一歩調をとりがちな社民党も、緑の党の存在で安易なすり寄りがしにくくなる。共産党も自分以外の政党をオール与党と批判する特権的立場を失うことになり、これまで以上に世論に敏感にならざるを得ない。
http://hayariki.net/8/29.htm
何よりも有権者にとって選択肢ができる。共産党や社民党の支持者が皆、共産主義や社会民主主義を信奉している訳ではない。現体制への批判票として、極論すれば仕方なく革新政党に投票している人も少なくない。共産党や社民党の票が緑の党に流れたとしても、それは票の横取りではなく、正しい受け皿ができたという歓迎すべき結果になる。

一方で緑の党のオルタナティブ性には危険がある。緑の党の主義主張は本来ならば社会民主主義や共産主義のイデオロギー政党よりも幅広い市民に訴求できる。しかし、放射脳カルトなどの異常者が入り込み、主導することでイデオロギー政党以上に偏狭なカルト政党に陥る危険がある。それでは良識的な市民を離反させる。

放射脳は実に苦しむ国民の生活課題から乖離している。その種の問題を一生懸命に拡散しても市民の共感は得られない。むしろ直面する生活課題から目をそらすために有害である。放射能汚染などの不安を煽ることで一時的に頭の弱い人の支持を得られる可能性があるが、良識派は離反する。不健全な快楽のために健康を蝕む脱法ハーブと同じである(林田力「山本太郎の立候補に批判」真相JAPAN第134号、2012年12月4日)。


<<  コンフォリア・レジデンシャル投資法人の魅力なさ  |  ホーム  |  世田谷区デジコン事件のNPOが破産  >>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hayachikara.dtiblog.com/tb.php/403-a3886dfa

書店リンク

アマゾン | 楽天ブックス | ビーケーワン | 枕石堂 | Yahoo!ブックス | JBOOK | livedoor BOOKS | オンライン書店e-hon | Neowing | ジュンク堂書店 | 紀伊國屋 | HMV | TSUTAYA | セブン&アイ